Research

研究分野:スポーツ教育学・コーチング・スポーツバイオメカニクス・陸上競技(混成競技)

論文・学会発表・経歴・受賞歴などの詳細はResearchmapをご覧ください。

Research / S-Edu Lab 持田研究室
Research Framework
理論的枠組み — Conatusモデル

なぜ、この問いに辿り着いたか。
現場の経験から生まれた問いが、スピノザ・ブロンフェンブレナー・デシらの研究と出会うまでの軌跡と、理論構造図を詳しく紹介しています。

軌跡と理論図を読む
ライフコース軸
幼児期 動く喜び・関わりの原体験
青年期 自己形成・社会参加の学習
成人期 地域・仕事・余暇の統合
高齢期 Conatus の再燃・メゾ接続

研究・実践の対象

研究対象マップ:年齢軸×競技レベル軸 縦軸がアスリート〜運動嫌い、横軸が左=幼児〜右=高齢者の座標軸に研究対象が配置されている アスリート 運動嫌い 幼児期 青年期 成人期 高齢期 スポーツ愛好家 運動苦手 小学生サッカー 競技動作・障害予防 デカキッズ 小1〜高3・陸上 中高生 陸上・バスケ・外傷予防 体育授業 身体リテラシー形成 ナショナルチーム 七種・十種・4×100m 高校トップ選手 陸上・サプリメント 一流アスリート マラソン・スプリント プロチーム指導 アイスホッケー・バレー 消防士 作業強度評価 市民一般 体力測定・骨密度 高齢者 バランス・転倒予防 健康増進教室 歩行不安感のある 高齢・壮年者 運動苦手・嫌いな 子ども(ヘプタスロン) 競技・パフォーマンス系 健康・教育・地域系 学校教育・育成系

幼児から高齢者、運動嫌いからナショナルアスリートまで——
身体活動に関わるすべての人がS-Edu Labの研究フィールドです。

研究が向き合う問題と実践

研究が向き合う問題

歪んだスポーツ指導

権威主義的・コントロール型指導が自律性・感性・思考力を慢性的に奪い、ライフコース全体に影響を及ぼす

余暇・遊びの剥奪

「遊びは許されない」文化がアスリートの創造性・発想力を貧困化させ、スポーツツーリズムの可能性を閉ざす

マイクロシステムの喪失(老年期)

マイクロシステム縮小が、メゾシステムへの再接続と生きがい形成を阻害する

体育・スポーツ経験の転移

青年期の否定的な身体経験が、成人期・高齢期のコミュニティ参加への心理的障壁として持続する

具体的な研究・実践活動

デカキッズ(地域スポーツクラブ)

大学×学生×地域の子どもが共に育つPLACE設計の実践。学生の教職コンピテンシー形成と地域貢献の両輪

スポーツ指導の質的研究

自律性支援型コーチング・体育授業の心理的安全性・恥ずかしさの発生メカニズムと改善介入

高齢者の地域コミュニティ参加

身体活動を媒介としたメゾシステム再接続と生きがい形成プロセスの縦断的研究(老年学的生態システム論)

スポーツツーリズム・余暇研究

余暇・遊び・異文化体験が創造性・Conatusに与える効果の実証。アスリートの豊かな発達環境の設計


卒業研究ハイライト——現場の「熱」を、学術の「知」へ

1期生から8期生まで、ゼミ生たちは現場の問いを研究に変えてきた。多くは仮説提案の段階にある。 これらを論文として世に出していくことが、研究室の次の急務である。

スポーツ心理
  • 音楽とパフォーマンスへの影響
  • ジョギング中の音楽聴取と気分
  • 野球イップス兆候と心理特性
  • 応援の認知的解釈とモチベーション
  • 中学生のメンタルトレーニング効果
学校教育・指導法
  • 体育授業における恥ずかしさの要因 ★最優秀賞→学会発表
  • 全力疾走を引き出す教材開発
  • 準備運動の実態調査(中高) ★最優秀賞
  • ICTを活用した長距離走指導
  • 審判学習の教育的効果 ★最優秀賞
  • バレーボール全習法・分習法の比較
バイオメカニクス・生理
  • 七種競技やり投げ不振者の運動連鎖分析
  • サッカーキック動作と身体機能
  • 遅発性筋肉痛と事前加温の効果
  • 七種競技後の栄養摂取と疲労回復
  • 運動習慣の違いと体力・運動能力
スポーツ社会・環境
  • ポケモンGOにおける身体経験と余暇価値 ★最優秀賞
  • 女子サッカーの活動継続困難要因
  • 部活動が学業・心理・社会性に及ぼす影響
  • 高校硬式野球部の組織とリーダーシップ
  • スポーツ動作とリズムを活用した創作ダンス ★最優秀賞
  • 大学女子駅伝の困難経験と教職コンピテンシー形成
4
卒業研究 最優秀賞 — 4期連続選出
土屋(4期)・杉村(5期)・谷口(6期)・鹿内(7期) 各年度の保健体育コース最優秀賞受賞
論文化・学会発表へ

S-Edu Lab では、卒業研究で得た知見を社会へ発信することを研究活動の柱のひとつとしています。現場の実践から生まれた問いを学術的な成果へと昇華させ、スポーツ・体育・教育の発展に貢献することを目指しています。

また、卒業後も自身の研究テーマを携えて学会発表へ挑戦する文化を大切にしています。5期生・杉村さんは卒業研究を発展させ学会発表を果たした、そのモデルケースです。

論文・学会発表

Coming Soon

査読付き論文・学会発表の記録をここに掲載予定。
現在、複数の研究が投稿準備中です。

S-Edu Lab / 持田研究室  |  帝京科学大学 教育人間科学部 学校教育学科
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